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笹幸恵
2018.5.17 15:14

セクハラが気になってドラマが楽しめない!

ここのところ、仕事のネタと書評用の本と

政党政治(授業)とくずし字(授業)と

陸軍(論文)と土器(レポート提出)で

頭がこんがらがっている。

 

そんな中、昨日は生放送に出させてもらって、

大いにしゃべり、大いに笑って

なんだかスッキリしました。

楽しかったです。

 

ところで最近、『正義のセ』というドラマを見ています。

吉高由里子扮する新米検事が主人公。

最初は検事ってどんな仕事なのかな、

山尾さんもこんな感じだったのかな、などと

思いながら見ていたけど、事務官役の安田顕が

いい味出していて面白い。

 

けど、このドラマ、ちょっと危ういんじゃないかと

思うようになってきました。

新米検事が彼氏と朝まで過ごして、

ギリギリで出勤したら、

「あれ、いつもと服装違うね」

「なんかあったの」

と、周囲の先輩たちがツッコミまくるし。

 

コメディタッチのドタバタ劇なんだけど、

ドタバタついでに身体に触ったりしているし。

 

今の世相なら「セクハラです!」と

新米検事が上司に訴えるんじゃないだろうか。

 

ついでに先輩検事の三浦翔平は毎回キツイことを

言ってくるから、これはパワハラか?

 

しかも、三浦翔平と吉高由里子が同じ事件を

合同で担当したとき、酔った勢いで

由里子が翔平にキスしてしまった!

ゆりこ・・・・ 

お前は私か!

(昨日の生放送の話を思い出しちゃったよ)

 

そうなると、あれもこれもハラスメントじゃないかと気になって、

ちっともドラマが楽しめなくなる。

 

男と女って、もっとこう艶っぽいのがいいよね。
何かが起こりそうな予感・・・っていうのが、
恋愛もドラマも一番楽しいところだし。

 

さて、土器の観察に戻ります。

笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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